男子110メートル障害予選 泉谷駿介、13秒28の第4組2着で準決勝進出

[ 2021年8月3日 19:42 ]

東京五輪第12日 陸上 ( 2021年8月3日    国立競技場 )

男子110メートル障害予選 力走する泉谷駿介。4組2着で準決勝進出を決めた=国立競技場
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 男子110メートル障害は予選が行われ、第4組の泉谷駿介(21=順大)は13秒28の2着で4日に行われる準決勝に進出した。

 この種目日本記録保持者(13秒06)の泉谷はスタート良く飛び出し、確実に2着を確保した。泉谷は「まだ実力は出し切れていない。(初の五輪は)楽しい」と振り返った。

 ◇泉谷 駿介(いずみや・しゅんすけ)2000年(平12)1月26日生まれ、神奈川県出身の21歳。緑が丘中で陸上を始める。中学では短距離と四種競技に取り組み、武相高時代の17年には全国高校総体の八種競技で優勝、三段跳びで3位に入った。順大進学後に110メートル障害に軸足を置き、19年日本選手権2位。同年の世界選手権は負傷棄権した。1メートル76、70キロ。

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