戸本　総合馬術で日本勢過去最高4位「ベストパフォーマンスで終えられた」

東京五輪第11日　馬術 （ 2021年8月2日    馬事公苑 ）

総合馬術決勝の障害飛越で競技する戸本
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　総合馬術最終種目の障害飛越を終え、個人で戸本一真（日本中央競馬会）が同種目で日本勢過去最高の4位に入った。

　3種目を終えて7位で上位25人馬による決勝に進み、最後は合計31・90点で順位を上げた。1932年ロサンゼルス五輪で西竹一が獲得した金メダル以来となる日本勢2個目のメダルには届かなかったが「馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術全てで彼（馬）のベストパフォーマンスで終えられたので、悔しい気持ちはもうちょっと後から襲ってくるのかな。今はすがすがしい気持ち」と語った。