【タカマツと一問一答】いろんな選手がいたから、今がある

[ 2016年8月20日 05:30 ]

<リオ五輪 バドミントン> メダルを手に笑顔の高橋(左)と松友
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リオデジャネイロ五輪・バドミントン 女子ダブルス 決勝

(8月18日)
 ――新たな歴史をつくった。

 高橋 五輪で金メダリストになれたのかなって感じの方が勝っている。

 松友 自分たちで歴史をつくった感想はあまりない。今までいろいろな大会で日本人初優勝してきた中では一番、うれしいかな。

 ――勝った瞬間は?

 高橋 あまり覚えていなくて、誰か(朴柱奉監督)が上から、のしかかってきた。立った時に自分のラケットを踏んで、「ラケット~」ってテンパっていた。

 ――表彰式ではもらったメダルを見つめていた。

 高橋 重いなっていうのと、こういう柄なんだって。

 松友 ホントに重い。リオ五輪で最後っていう選手がたくさんいて、それが凄いつらかった。いろんな選手がいたから、今がある。

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