名選手たちも喜び…タカマツ“成果”東京五輪は「全種目で表彰台」

[ 2016年8月20日 05:30 ]

<リオ五輪 バドミントン> メダルを手に笑顔の高橋(左)と松友
Photo By スポニチ

リオデジャネイロ五輪・バドミントン 女子ダブルス 決勝

(8月18日)
 かつての名選手たちも喜びの声を口にした。

 公開競技だった1972年ミュンヘン五輪女子シングルスで金メダルの中山(旧姓高木)紀子さんは「バドミントン界では不祥事もあったし、いい結果が出て本当に良かった」と話した。エキシビションだった88年ソウル五輪女子シングルス銅メダルの芝(旧姓北田)スミ子さんは「最後の最後に練習の成果が出たと思う」と称えた。77年世界選手権女子ダブルスで初代王者となった栂野尾(旧姓竹中)悦子さんが「4年後の東京五輪は全種目で表彰台が狙える」と言えば、パートナーの植野恵美子さんも「黄金時代が近づいているのでは」と期待した。

続きを表示

2016年8月20日のニュース