リオ五輪代表・今井 自己ベスト出すも「ありえない」2位

[ 2016年8月20日 05:30 ]

全国高校総体(インターハイ)

 リオ五輪代表の今井は競泳女子400メートル個人メドレーで自己ベストを出したものの、2位に敗れた。

 レース直後は「あり得ない」とつぶやき、悔しそうだったが、表彰式を終えると「長い移動もあり、練習ができていない中、4分41秒台で泳げたのはまあまあ」と冷静に振り返った。

 だが、直後の400メートルメドレーリレーでは豊川の平泳ぎの泳者として大きなリードを奪って優勝に貢献。「淑徳巣鴨は最後に璃花子(池江)が迫ってくると思っていたので、平泳ぎで差を広げたかった」と納得顔だった。

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2016年8月20日のニュース