セーリング女子 吉田&吉岡組猛追及ばず「ここが精いっぱい」5位

[ 2016年8月20日 05:30 ]

女子470級のレースに臨む吉田(奥)、吉岡だったが、序盤の出遅れが響いて7着に

リオデジャネイロ五輪セーリング女子470級最終レース

 セーリング女子470級の終レースで吉田、吉岡組は序盤の出遅れが響き7着に終わった。スタート直後のコース選択が明暗を分けた。

 最右に進路を取った吉田、吉岡組は第1マークを8番手で通過。逆を選んだ集団が結果的にレースをリードし、追い上げも実らなかった。総合順位は3位とわずか4点差の5位。過去2大会でともに14位だった吉田は3度目の大舞台で初の入賞を果たしたが「ここが精いっぱい。でも、私はメダルを目標にしてきたので悔しい思いもある」と唇をかんだ。

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2016年8月20日のニュース