日本のメダル数40個に!ロンドン五輪を抜いて過去最多

[ 2016年8月20日 06:05 ]

井村コーチを囲んで記念撮影をする日本の選手たち

 フリースタイル男子57キロ級の樋口黎(20=日体大)が19日、初の五輪出場で銀メダルを獲得した。

 この日はシンクロのチーム・フリールーティン(FR)で銅、男子50キロ競歩でも二転三転の末荒井広宙(28=自衛隊)が銅メダル、バドミントンの女子シングルス奥原希望(21=日本ユニシス)も銅メダルを獲得した。

 これで、今大会の日本のメダルは金が12個、銀が7個、銅が21個になり、合計40個で前回ロンドン五輪(金7個、銀14個、銅17個)のメダル数38を上回り、過去最多となった。

◆日本の五輪メダル数上位大会◆

40個 2016年リオデジャネイロ五輪(金12 銀7 銅21)
38個 2012年ロンドン五輪(金7 銀14 銅17)
37個 2004年アテネ五輪(金16 銀9 銅12)
32個 1984ロサンゼルス五輪(金10 銀8 銅14)
29個 1972年ミュンヘン五輪(金13 銀8 銅8)
29個 1964年東京五輪(金16 銀5 銅8)

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