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徳島県海陽町の大里松原海岸 肝パン良型のカワハギをゲット!!

[ 2026年1月21日 05:30 ]

25センチのカワハギがダブルでヒット                              
Photo By スポニチ

 寒波で冷え込みが続くと、関西近郊では投げ釣りの対象魚が少なくなってきた。そこで、厳寒期でもカワハギが狙える貴重なエリアである徳島県海陽町の大里松原海岸に1月中旬に釣行。早朝は氷点下まで気温が下がり、全く反応がなかったが、気温が上がった午前10時過ぎに待望のカワハギがヒット。昼前には25センチの良型がダブルヒットし厳しい中でも7匹も釣れ、幸先の良いスタートを切ることができた。 (スポニチAPC・松尾 幸浩)

 徳島県の最南に位置する海岸線は太平洋を臨み、海部川河口の左岸に約4キロにも及ぶ砂利浜。ここは年間を通して水温が高く、磯ものの魚影が抜群に濃い貴重な好釣り場。現地到着が午前7時ごろ。

 タックルを準備していると散歩中の方から「正月から冷え込んで釣り人もいないが魚もいませんよ」と厳しい言葉。さぁ、釣るぞ!と意気込んでいたが、浜を歩きポイントまでの荷物の重いこと。ただ、天気は快晴で風もなく海はベタなぎの絶好のコンディション。実績のある北側寄りに釣り座を取り、早速ウナギ針11号に細いアオイソメを房掛けにしてキャスト。

 潮はまだ止まっており、全くアタリがなく、餌もそのままの状態で上がってくる。地元の方が言う通り外れかなと思うが負けられない。カワハギを探して、シモリ周りを攻めることにした。

 時間がたつと暖かくなってきた。潮が動くと必ずカワハギはくる!と信念を貫く。10時前には餌取りが現れて活性が上がりだした。潮もゆっくりと動き出してチャンス到来。餌を取り替えてキャストするとすぐにアタリ。

 これは本命!と合わせると乗った。心地よい感触を味わいながら上がってきたのは23センチのカワハギ。この1匹でテンション急上昇。すぐに気合を入れてキャストすると時合に突入したのか一気に食いが立ち、竿先を軽快に叩いて20センチオーバーを続けてキャッチ。

 型が少し小さく、オチョボ口をした餌取り名人との戦いは、知恵比べとなり、確実に捉えて掛け合わせるのが一番。そこで、竿を手持ちにして誘いながら探るとこれが大正解。コンコン、グィーッと目の覚めるような強い反応。バシッと合わせると重量感たっぷりで、カンカンと締め込んでくる。デカイぞ!と慎重にリーリングして上がってきたのは肝パンで25センチもある良型のダブルだ。

 早朝の厳しい状況からは想像もできない逆転劇に思わずガッツポーズが出た。残念ながら午後からは向かい風が強くなり、午後1時ごろに納竿。帰宅後に味わった肝あえの刺し身は感動するほどうまかった。カワハギ釣りは例年2月ごろから本番になり、5月末まで続くので、ぜひチャレンジしてほしい。

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