ドキドキ シロギス37匹

[ 2020年8月10日 07:26 ]

釣り上げたシロギスにキス
Photo By スポニチ

【釣り姫見参!】東京湾のシロギスが釣れている。トップで“束”超えの好釣果も。“釣り姫”ことふくだあかりが乗り込んだのは葛西橋・第二泉水。シロギス独特の小気味良い引きを楽しんだ。

 シロギスは初心者にも手軽に楽しめる入門的な釣り。夏のこの時季に、船釣りを始めたい初心者にお薦めする釣りの代表と言っても過言ではない。夏場はキスが浅場に上がってきていて釣りやすい上に、数も釣れる。当たりも分かりやすい。 

 黒沢正敏船長が船を向けたのは盤洲の水深6メートル前後。片天仕掛けでオモリは15号。トラブルが少なく手返しが良いように2本バリで挑む。ワタシのキス釣りスタイルはスピニングリールで遠投し、広く探る。1投目ゆっくりサビいてくると早速、小気味の良いキスの当たり。ふんわりと合わせて即巻きしてくれば、キレイなキスがお目見え。食い気があるのか、合わせが遅いのか、ハリがのまれている。

 その後、3連続ヒット!「調子良いな」なんて思ったのもつかの間、その後はなんだか当たりが遠のいてしまった。両隣の2本竿のベテランおじさまたちも、バーチカルに落としている置き竿にはヒイラギやチャリコ(マダイの幼魚)がキスより先に食ってくるようで、ちょっと苦戦気味。ワタシは投げてゲストの当たりをかわすものの、最初の勢いはどこへやら、かなりスローペースになってしまった。

 その後はポイント移動を繰り返し、ポツリポツリと拾い釣り。途中、風が強く、パラシュートアンカーを入れても動いてしまう船に仕掛けが流され、オモリを20号に。それでもちょっと釣りにくい中、イシモチやミニホウボウのゲストと戯れる。

 あまりよくない状況に船長が木更津沖の水深13メートル前後、この時季にするとちょっと深めに移動。それからは頻繁に当たりが出るように。それまでなかった一荷や良型も出るようになり、それからは好調。両隣の2本竿組もベイトリールで、ひっきりなしに釣り始める。こうなると2本竿は強い。見ているこっちがほれぼれする釣りっぷり。そんな中、ワタシと言えば、船下の魚はおじさまたちに任せ、遠投でちょっと遠めのキスを控えめにポツポツと釣り上げて、最終までに37匹。「状況が良くなかった中ではまぁまぁかなー」と思いきや、さすがのベテランはトップが78匹、次頭73、70匹…と好調だったよう。キスはもちろん初心者にも釣れるけれど、やり込んでいる人は、一味も二味も違いました。

 これからキスはさらに浅場で釣れるようになり、ますますお手軽になってきます。第二泉水では9月ごろまでキス船が出ているので、ベテランさんはもちろん初心者さん、ぜひ挑戦してみてね。

▼釣況 東日本釣宿連合会所属、葛西橋・第二泉水=(電)03(3645)2058。出船は午前7時。乗合料金9000円。女性は2割引き、中学生以下は半額。

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