×

待望春1号 40センチ級クロダイ 仕掛け根気よく流し続けて ついに

[ 2020年4月5日 10:30 ]

40センチ級のクロダイを釣り上げた筆者
Photo By スポニチ

 【純平の磯リポート】秋田県・男鹿半島の春クロダイ釣りがスタートした。このほど船川港内で狙ったが当たりは少なく厳しい状況の中、どうにか今シーズン初のクロダイを釣り上げることができた。(スポニチAPC 小林純平)

 今季の男鹿は暖冬の影響か、いつもより海水温が高めとのことで、浅場の磯や港内などから待望のクロダイの釣果情報が入ってきた。

 早速、船川港内の岸壁に釣り座を決めた。水深は4メートルぐらいだが、仕掛けは水深より50センチほど長くしてのはわせ釣りで狙うことにした。まき餌は底ベタ攻略には最適のマルキユー「チヌパワー日本海」を主体にオキアミを1キロ混ぜた。

 数回、仕掛けの投入を繰り返したが、ウキには変化がなく、付け餌のオキアミは残ってくる。オキアミに触ってみたが冷たさが半端ではない。当たりが出ないまま数時間、風が南寄りから北西に変わり寒さが増してきた。

 潮の流れが沖から入ってくるようになると、ウキには小さい当たりが出るようになってきた。ウキが数センチ押さえ込まれるが合わせても竿には乗らない。

 一方で付け餌のオキアミが半分食われたりと魚の気配が出てきた。

 明らかに朝方の状況とは違ってきている。かすかだが望みが出てきた。

 その後、これまで気配がなかったフグが出てきたようで、ハリが取られるようになってきたが、それほど激しくはないので諦めずに仕掛けの投入を繰り返すだけである。

 時間の経過とともに水温が上がったようで、これまで見えなかったボラが数匹回遊してきた。「ボラの下にはクロダイがいる」と、よく言われてきたことだが果たして?

 そして根気よく仕掛けを流し続けてようやく本命からの魚信をキャッチした。勢いよく消し込む当たりではなく、遠矢ウキのトップが2目盛りほど沈み込んでからの合わせであった。

 しばらくぶりの手応え、愛竿は十分に曲がる。引きの強さからして大物ではないが、間違いなくクロダイである。タモに入った今季1号の春クロダイは40センチクラスだが精悍(せいかん)な顔をしていた。

 この日はこの1匹だけで終わったが、大満足な釣行となった。男鹿の上物釣りはこれからが本番を迎える。

 ▼使用タックル ロッド=チヌ竿1号53、リール=トーナメントLBD、ライン=バリバス「ゼロフカセ」2号、ハリス=同「ゼロハリス」1・5号、ハリ=同「ジークABLチヌ」2号、ウキ=遠矢ウキSP4005B。

 ▼釣況 男鹿市・つりショップ海風=(電)0185(47)7879。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

バックナンバー

もっと見る