快感マダイ 3段引きたまらん 竿が水面に突き刺さりゴン!!ゴン!!

[ 2019年2月8日 06:36 ]

【真説フィッシング】静岡県南伊豆のマダイが好調に釣れている。船の揺れで上下している軟調竿が突然ズドーンと突き刺さる快感。ゴンゴンと首を振るマダイ特有の3段引きがたまらない魅力。須崎港・光明丸に出掛けてきた。(芝 真也)

 「3キロの良型を頭に、1人で6匹釣る日もありました。どのマダイポイントでも反応は出ています。楽しみですよ」と土屋臣嘉船長。

 光明丸が狙っているポイントは須崎沖の水深60〜70メートル前後。タナは上から取り、ビシの位置が海底から15メートル上になるよう指示が出る。仕掛けは、ハリス4号×10メートル。ビシは80号。

 「始めて下さい。タナ55メートルです。8メートル余分に下ろしてから、3回に分けてコマセをまきながらタナまで持ってきて下さい」の合図で釣りスタート。

 船の水温計では16・6度。表層の水温はそれほど高くはないが、底のほうは下がりきっていないのか?1投目から餌取りの猛攻。ウマヅラハギが多いようで、付け餌がキレイに取られてしまう。ポイントによっては、フグも居てハリを取られることも…。

 その中、右舷ミヨシから竿を出していた伊豆の国市・鈴木望さん(54=会社員)にヒット。軟調のマダイ竿を大きく曲げて1・8キロと2・2キロの本命をゲット。「コマセはビシに、ほんのひとつまみ。あまりコマセをまかないで餌取り対策しました。タナに合わせて、仕掛けがなじむ前に食ってきた感じです。タナは高めかもしれないですね」とにっこり。

 餌取りの多い状況は続いていくが、マダイは「潮が動きだす」「潮が止まってくる」「潮の向きが変わる」など、潮の変わり目に食ってくる確率が高い。マダイの活性が上がると、餌取りがおとなしくなるので、その時がチャンス。

 辛抱強く、釣り続けていると、付け餌が残って帰ってくるようになった。探見丸を見ればスジ状のマダイ反応が出ている。

 コマセをパラパラッと少量をまきタナに合わせ、じっくりと置き竿にして待っていると…竿が水面に突き刺さり、筆者も本命の顔を見ることができた。

 ○…ウマヅラやフグのような歯が鋭い餌取りが多い時は、ハリスのキズチェックはしっかりとすること。痛んでいる仕掛けに、マダイがヒットしたら、簡単に切られてしまいバラシにつながる。傷ついている部分をカットして、ハリを結び直すか、仕掛けを交換しましょう。

 ○…南伊豆はイサキ釣りの好ポイントとしても有名。こちらも好調だ。寒い冬場を乗り越えられるよう身に脂肪を蓄えているので、脂はノリノリ!食べて最高においしい。光明丸では、マダイとイサキとのリレー釣りも希望によって可能。オススメだ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、須崎・光明丸=(電)0558(22)4408。午前5時集合。料金1万3000円(コマセ、付け餌、氷付き)。利島沖のメダイへも出船。予約乗合。

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