SGカウントダウンコラム

PG1「第33回レディースチャンピオン」7日開幕 あと5日 ボートレース蒲郡

[ 2019年8月2日 05:30 ]

日高逸子(左)と長嶋万記
Photo By 提供写真

≪注目選手(1)≫

◆7月当地で優出 長嶋、G1初Vへ視界良好

 今年の開催地・蒲郡で最も好成績を残しているのは長嶋万記だ。当地通算勝率7・43は出場メンバーの中でトップの数字。優勝回数も1位タイの33Vをマークしている。7月の男女ダブル優勝シリーズでも予選をトップで通過して優出。ファイナルは転覆してしまったが、直前に決戦の舞台を経験できたことは大きなアドバンテージだ。G1初制覇に向けて条件は申し分ない。3年連続でレディースチャンピオン初日ドリーム戦に選ばれた実力者に、悲願を成就させる最大のチャンスがやってきた。

◆日高 G2以上女子限定戦で3連続優出中

 同じく、蒲郡で3Vの実績を持つ日高逸子も見逃せない。当地勝率も3位となる7・00のハイアベレージ。先月の男女ダブルは予選落ちに終わったが、昨年出場した当地オールレディース2節は共に優出を果たした。昨年11月の芦屋レディースチャレンジC、12月の平和島クイーンズクライマックス、今年3月の児島レディースオールスターとG2以上の女子限定戦では3連続で優出。最近はやや不振気味だが、ここ一番でこそ真価を発揮する。今回はG1。近況成績は度外視していいだろう。

 3日は遠藤エミ、今井美亜両選手を紹介する。

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