SGカウントダウンコラム

PG1「第4回ヤングダービー」19日開幕 あと6日 ボートレース蒲郡

[ 2017年9月13日 05:30 ]

SG常連の遠藤エミ(右)とレディースチャンピオンでG1初制覇を飾った小野生奈
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 ◎遠藤、小野や女子7選手もエントリー V筆頭候補は篠崎、中田の東西両横綱

 《歴史・出場資格》若手レーサーの登竜門として定着したプレミアムG1ヤングダービーの前身は13年に終了した新鋭王座決定戦。14年に記念すべき第1回(戸田)が開催され、初代王者は今やSG2勝の桐生順平。前回(とこなめ)は松田大志郎が栄冠に輝いた。

 参加資格は当該年の9月1日現在で満30歳未満の男女。選出基準は過去1年間(前年7月1日〜当該年6月30日)の勝率上位者(ただし、出場回数が140回に満たない者および事故率が0・40以上の者は除外)となる。優先出場者は前年度優勝者(松田)、前哨戦のG3イースタンヤングおよびG3ウエスタンヤングの優勝者(片橋幸貴、前田将太)。

 30歳未満ならキャリア不問の祭典。新鋭王座の出場資格がなかった女子選手に門戸を開いた。今大会はSG常連の遠藤エミや8月のレディースチャンピオン(芦屋)でG1初優勝を飾った小野生奈ら8選手がエントリーする。優勝候補は篠崎仁志、中田竜太の東西の両横綱ががっぷり四つ。文字通り真の若手No・1を決定する。

 14日はボートレース蒲郡の水面特性などを紹介する。

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