真木よう子 「しばらく女優はいいかも、と」女優人生の転機明かす 仕事以外で注目されることへの苦悩

[ 2023年10月8日 16:38 ]

女優の真木よう子
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 女優の真木よう子(40)が7日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。自身が考える女優人生の転機について明かした。

 真木は15歳で俳優養成所・無名塾のオーディションに合格。ただ、本来ならば3年間、塾生として学ぶところを2年で退塾。それでも、その後も地道にオーディションを受けながら女優としての活動を続け、実力派女優として人気を獲得していくことになる。

 MCの加藤浩次から転機になった作品を聞かれると、真木は「娘が生まれたことが転機になったような気がします」と、作品ではなく、2009年の愛娘の誕生を挙げた。

 当時について「本当は女優辞めようぐらいに思っていたんです」と告白。「お芝居をしたかったんだけど、雑誌とかで、真木よう子特集みたいなので、いろいろ聞かれたりとかして、私、バカなので、しゃべればしゃべるだけ変なこと言っちゃうんですよ。だから、ちょっと嫌だなって」と、役者としての仕事と、仕事以外のことで注目されることとのギャップに苦しんでいたことを明かした。

 「有名になりたかったわけじゃなかったので、急にブワーって来た時に、ワーってなっちゃって。全然責任もなかったので、しばらく女優はいいかもしれない…と思っていた時期があった」とした。

 ただ、そんなタイミングで長女の誕生が重なったといい、「娘が生まれてからなぜか初めてCMの話が来たりとか、大河ドラマ(龍馬伝)のヒロイン、お龍さんのお話とかをいただいたりして、もうこれはやるしかない!と思って…」とギアが入ったとした。

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