「吉本新喜劇まつり」で座員30人がギャグの応酬 終演後の「お見送り」も大好評

[ 2023年10月8日 22:14 ]

間寛平
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 「吉本新喜劇まつり2023 ~選ばれし30名の座員たち~」が8日、なんばグランド花月で開かれ、第2回総選挙で1位に選ばれたアキ(54)や、間寛平GM(74)ら25人と、各世代のじゃんけん勝者5人の計30人が集結。900人超のファンにスペシャル新喜劇を90分間、披露した。

 2年連続でファン投票1位に選ばれた座長のアキが今回もオールスター新喜劇で座長。「すっちーと押しては引き、新鮮でした。一歩進めた感じ」と手応えを感じた様子。先月27日の寛平GM会見で「全員が目立たなアカン。お祭り感、お得感を出します」と話していたとおり、30人全員のギャグが満載だった。

 ファン投票2位の千葉公平(47)が座長の酒井藍(37)とカップル役。「4人の座長が初めて共演。いい景色でした。ミスをしても周りが助けてくっる。新喜劇の温かい部分がお客さんにも伝わったと思う」と千葉もニンマリ。寛平GMから「5人目(の座長)に入れると思ったやろ?」と冷やかされ、「それよくないですよ」と返しながらまんざらでもなさそうだった。

 また、すっちー(51)と吉田裕(44)の座長コンビが2人の持ちネタ「乳首ドリル」を久しぶりに演じて、大拍手。すっちーは「普段はこんなに集まることがない。結構、グチャグチャだったけど楽しかった」と語った。

 一方、終演後は30人が勢揃いしてファンをお見送り。「新喜劇もおもしろかったけど、お見送りがよかった」とファンも大喜び。寛平GMは「お見送りであんなに皆さんが喜んでくれて。笑顔でうれしくて、うれしくて」と自身も満面に笑みを浮かべていた。

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