安住紳一郎アナ 世代間ギャップに嘆き「少数派になった時が怖い」と思うこと「もう23年経っている」

[ 2023年10月8日 12:24 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が8日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。世代間ギャップを嘆く場面があった。

 9日が「スポーツの日」ということで、この日は三連休の中日。「ずっと酷暑が続いていたので、寒くなるのも悪くないという感じで、頑なに私、半袖を着て“寒い、寒い”と言いながら外を歩いていますけれども…寝苦しかったんで、急に涼しくなったので、しっかり睡眠も取れますし、いいものですね」と安住アナ。「あれだけ大変だ、大変だ!と言っていた、連日35度を超える毎日を少し忘れかかっているところもある。人間のいいところであり、本当に勝手なところだなと思いますが、喉元過ぎれば忘れるっていうね…今こそ、地球環境のためにいろいろとやらなくちゃいけないっていう気持ちがありながら、とりあえず、まあいっか!っていう気持ちになってますよね」と近況を明かした。

 そんな中、スポーツの日という祝日についての話題に。「私たちの世代は体育の日と言われたほうがしっくりきますし、10月10日の時代が長かったから」と安住アナ。それでも、2000年から10月第2月曜日が体育の日(スポーツの日)となっていることから「10月10日の時代が長かったと言っても、10月10日じゃなくなってからもう23年経っている。だから、本当に気を付けたほうがいいって話。感覚的には“ついこの間まで10月10日だった”って言ったって、中高生はポカンとしちゃいますよね。もう23年経っているんですよ」と苦笑した。

 アシスタントの中澤有美子アナも安住アナの話に共感しつつ「いつ慣れるんだろう」とポツリ。安住アナは「慣れないよね、これ。なんでしょうね…。どうですか、同世代の皆さん?」とリスナーに投げかけ。「体育の日って言ったら10月10日だよね、って感じ。体育の日でもないんだけど。これが少数派になった時が怖いよね。もうまもなく少数派だけどさ」と嘆いた。

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