【今夜のどうする家康】第38話「唐入り」秀吉“瓜売り”にネット期待！足利義昭が再登場　名場面総選挙も

大河ドラマ「どうする家康」第38話。豊臣秀吉（ムロツヨシ）（C）NHK
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　嵐の松本潤（40）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）は8日、第38話が放送される。今夜のポイントを探る。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

　第38話は「唐入り」。ついに天下統一を果たした豊臣秀吉（ムロツヨシ）は、次の狙いを国外に求めた。江戸開発に勤しんでいた徳川家康（松本潤）をはじめ、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。朝鮮に渡った加藤清正（淵上泰史）たちから連戦連勝の報が届き、秀吉はご満悦。しかし、家康は苦戦を強いられているという裏情報を入手。家康が石田三成（中村七之助）とともに秀吉の渡航を必死に食い止めようとした時、家康の前に茶々（北川景子）が現れ…という展開。

　次回予告には、足利義昭（古田新太）の姿も。また、秀吉が催し、瓜売りに扮した仮装大会“瓜畑遊び”とみられるシーンに、SNS上には「来週は瓜売り、踊るのかな」「一瞬映ったシーンは瓜畑遊びのはず」などと期待の声が上がった。

　2016年の大河「真田丸」第26話（7月3日）のサブタイトルは「瓜売」だった。

　8日午後5時半からは同局「歴史探偵」（水曜後10・00）とのコラボレーション企画「どうする家康　名場面総選挙」をインターネット上でライブ配信。出演は「歴史探偵」MCの佐藤二朗、本多正信役の松山ケンイチ、大久保忠世役の小手伸也ら。

　本放送は、日本代表の決勝トーナメント進出が懸かる「ラグビーワールドカップ2023　日本×アルゼンチン」（日本テレビ、8日後7・45～9・54）とぶつかる。