落合博満氏 巨人・原監督の辞任に「けじめをつければいいってもんだけじゃなく、あと1年あるんだったら」

[ 2023年10月8日 11:58 ]

落合博満氏
Photo By スポニチ

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が8日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。巨人の原辰徳監督(65)の辞任、阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)の新監督就任について言及した。

 原監督は4日、今季最終戦のDeNA戦(東京ドーム)を1―0の勝利に導き、巨人監督歴代最多の白星を1291勝に伸ばし、同歴代最長17シーズン目を終えた。今季は2年連続の4位で、同一監督での2年連続Bクラスは球団初の屈辱。来季が3年契約の最終年だったが、責任を取り辞任の意向を伝え受諾された。今後はオーナー付特別顧問に就任する。

 落合氏は「任期を1年残してやめるっていうのは、球団といろんな話し合いがあったんだろうと思う」としたうえで「けじめをつければいいってもんだけじゃなくて、あと1年あるんだったら1年やって、それで結果がどうなのかっていうようなことでもよかったんだとうと思う」と話した。

 司会の関口宏が「なんでやめちゃった?」と聞くと、「世の中的に、そういうふうに思っちゃったってことじゃないですか。2年続けて(Bクラス)でしょ」と答えていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年10月8日のニュース