和田アキ子　東山社長、井ノ原副社長の新体制「やっていけんのかね」「タレントさんは気が気じゃないと」

和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（73）が8日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。ジャニーズ事務所の今後についてコメントした。

　2日の会見で、従来の同事務所は「SMILE－UP.（スマイルアップ）」に社名変更され、被害者救済や補償に特化することを発表。東山紀之が社長を継続、井ノ原快彦を副社長とするとした。また、新たに東山を社長、井ノ原を副社長とするエージェント会社を1カ月以内に立ち上げるとした。救済や補償の具体的時期、再発防止策などにも言及した。

　和田は「こんなこと言うと不謹慎だけど、やっていけんのかね東山さんとか、井ノ原さんとかね」と疑問を口に。「企業の社長さんってね、そんな簡単にはなれないと思うんですよ。やっぱり皆さんね、息子さんだったとしてもどっかの会社で研修とか受けてやるとかあるけど、2人ともタレントさんだったから」と強調した。

　「まして、私はヒガシって前から呼んでるんですけど、社長は自分で社長になられてこのタイミングでこの大変な時に、この間の会見やって大変な時に今、お芝居やられてるんでしょう」とコメント。進行役の同局・宇内梨沙アナウンサーが「舞台の稽古中ということですね」と説明すると、和田は「これもどういうふうに取られるのか。みんな所属してるタレントさんは気が気じゃないと思うんですけど」と心配していた。