宮城出身の宮世琉弥 大谷翔平らの活躍に「同じ東北民として誇りに思う」 カレンダー発売イベント

[ 2023年3月12日 13:21 ]

カレンダー発売記念イベントを行い、「奇跡のページ」と言うお気に入りカットを見せる宮世琉弥(撮影・佐藤萌花)
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 俳優の宮世琉弥(りゅうび、19)が12日、都内で4月始まりのカレンダー発売記念イベントを行った。

 野球少年だった宮世は開催中のWBCについて「激アツですね!強すぎませんか、日本」と大興奮。「大谷選手のほぼ右手1本でホームランは野球をやってた身として凄すぎるし、日本に帰ってきて、興奮しながら見てます」などと止まらなかった。

 大谷翔平投手や11日の試合で先発し活躍を見せた佐々木朗希投手は岩手県出身。自身も宮城県出身で、芸名の「宮世」には「宮城から世界へという思いがある」とし、「同じ東北民として誇りに思っています。東北の方が活躍してるのを見ると、うれしい気持ちになりますし、僕も頑張らなきゃなって思いました」と背中を押された。侍ジャパンに「頑張ってください!」とエールを送った。

 宮世はTBSドラマ「君の花になる」など昨年は4本の地上波ドラマに出演。同番組で共演した夏木マリからは“推し”と言われたと明かし「もう感動でした。深夜の撮影でしたが、疲れも吹き飛ぶぐらいうれしかった。夏木マリさんの推しです」と胸を張った。

 14日発売のカレンダーは、桜やヒマワリなどそれぞれの季節をイメージして撮影。「4月だったら桜なので自分の髪をピンクにして。季節のアイコンになりきって、僕が2023年を表現しているので、そこがポイントです」とアピール。特に2月がお気に入りだといい「過去一ビジュ(ビジュアル)がいいと思った。このページは奇跡のページだと思っています」と自信たっぷりに語った。

東京、名古屋、大阪で発売イベントを開催し、4倍超えの当選倍率をくぐり抜けた約8000人のファンが訪れる予定。

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