大竹しのぶ　IMALU激怒事件を明かし「“この子供たちが同じような男になるのは許せない”って怒って」

大竹しのぶ
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　女優の大竹しのぶ（65）が12日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）にゲスト出演。娘でタレントのIMALU（33）が激怒した出来事を明かした。

　大竹は、母親の江すてる（えすてる）さんについて、名前は旧約聖書の「エステル記」が由来の名前などと説明。パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーが「（江すてるさんは大竹を含め）5人の子供を育てたんですよね。孫、ひ孫は？」と聞くと、「お正月に集まったら38人いました」と話した。そして、安住アナの「（その時は）みんなで料理をつくって？」に「でも男たちは座って飲んでばかりいて。そしたら娘のIMALUが“おかしいでしょ、これは”って言って。“おかしいでしょ、なんで手伝わないの。なんで女ばっかりがキッチンに立ってるの。これを見て、この子供たちが同じような男になるのは許せない”って怒ってました」と激怒したエピソードを話した。

　安住アナが「そういう時代じゃないんだ、男も台所で働けって。女性が自発的に台所に行って働く姿を見て、またこの歴史の繰り返しじゃないかって。でも、お母さんたちは自分たちがやった方が早いし、きっとこの残ったおかずにはこれを合わせた方がいいからってね」と言うと、大竹は「そうそう、“あっちはお肉ないのね、じゃあ行かなくちゃ”っていうので自然にやってきたことが、“おかしい”って娘は思って、そこで怒り爆発みたいな感じで。でも、なるほどなとは思いましたけどね。面白いです、あははは」と振り返っていた。