東国原英夫氏 高市氏と野党の放送法解釈巡る対決「一国民として真実が知りたい。当時の局長らが国会で」

[ 2023年3月12日 18:48 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が12日までに自身の公式ツイッターを更新。国会で、放送法の「政治的公平」に関する行政文書を巡り、与野党の攻防が激しさを増していることに言及した。

 文書には安倍政権下の首相官邸が総務省に事実上の解釈変更を強要した経緯が記されており、野党は「放送に対する介入」(立憲民主党の泉健太代表)と非難。当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相に照準を合わせ、追及を強めている。一方、高市氏は「捏造だ」と反発し、全面対決の様相を呈している。

 東国原氏は、現在の状況に「政治が放送に介入したのかしなかったのか。何度も言うが、一国民として真実が知りたい。当時の担当者、局長クラス?の方が国会で説明して欲しい」と自身の考えをつづった。

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