松木安太郎氏 ヌートバーの全力プレーに「ガッツあふれるプレー、1番にぴったり。一緒に叫んじゃう」

[ 2023年3月12日 09:30 ]

松木安太郎氏
Photo By スポニチ

 サッカー解説者の松木安太郎氏(65)が12日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は11日、東京ドームで行われ、日本が10―2でチェコを下したことに言及した。

 日本は3連勝で1位の座は渡さず、12日に2連勝中のオーストラリアと直接対決でB組首位を争うことになった。WBC初登板で先発の佐々木朗は、3回2/3を投げ2安打1失点(自責0)。最速164キロをマークするなど、今大会最多となる8三振を奪った。打線は、1点差を追う3回に吉田の逆転となる2点適時打、山田の適時打で3点を返した。さらに4回にはヌートバー、近藤、大谷の3者連続適時打などで4点を追加。5回には鈴木誠也の代役として招集された牧原大が、大会初安打となる適時打を放つなど打線は盛況。8回には大谷の代打・牧が今大会2号となるソロ弾。続く村上には大会初安打も生まれた。投手陣も盤石で、宇田川が好救援すると、宮城は5イニングのロングリリーフで1失点と試合を引き締め、投打に噛み合った試合内容でチェコを圧倒した。

 松木氏は、ヌートバーについて「このガッツあふれるプレー、1番にはぴったりですよね。なんか叫んでる時はね、こっちも一緒に叫んじゃいますよね。いい選手だわ」と“絶賛”していた。

続きを表示

2023年3月12日のニュース