76歳・中尾ミエ「最後まで楽しいと思える環境で」人生謳歌　還暦でアパート経営「電気ついてるとホッ」

中尾ミエ
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　女優・中尾ミエ（76）が11日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。現在の生活について語った。

　中尾は50歳から運転免許取得やフラワーアレンジメント、水泳など様々なことに挑戦。3年前には袋とじグラビアで鍛え上げたボディーを披露した。60歳のときには自宅の隣にアパートを建てて経営。アパートの住人とは家族のように交流している。自宅の近くにはログハウスが。じつは住人たちと作ったといい「今まで物置になってたんだけど、もったいないから遊び部屋にしようと思って」と説明。「帰ってきたときに、どこかの部屋に電気がついてるとそれだけでホッとする。最後まで自分が楽しいと思える環境で生活したい」と話した。

　人生を謳歌（おうか）する中尾。出演者のマツコ・デラックスは「『5時に夢中！』の曜日違いのレギュラーではあるけど。最後にお会いしたときよりも若返ってる気がする」と若々しさに驚いていた。