鈴鹿央士「僕の人生のバイブル的な曲があって」　意外すぎるカラオケレパートリー明かす

鈴鹿央士
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　俳優の鈴鹿央士（23）が、12日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）にゲスト出演し、歌にまつわるエピソードを披露した。

　日本テレビとNHKのテレビ放送70年を記念した「NHK×日テレコラボウィーク」が、この日からスタート。「行列―」と「NHKのど自慢」とのコラボ企画が放送されたことから、歌に関する質問が飛んだ。

　岡山県出身の鈴鹿は、「のど自慢」について聞かれると、「実家にいる時は地方予選とかを見たことがあります」と返答。「“あの人出てた”とか、“この人会ったことある”っていうことはあります」とも明かし、驚かせた。

　自身のカラオケについては「親には人前で歌うなって言われて」と苦笑いした。それでも、レパートリーを聞かれると、「僕の人生のバイブル的な曲があって、河島英五さんの『時代おくれ』。歌詞も大好きで、“さかなは特にこだわらず”とか“似合わぬことは無理をせず”とか」と答えた。渋すぎる好みに、MCの東野幸治からは「俺、大御所俳優としゃべってる感じですか？」と笑いを取っていた。

　「NHK×日テレコラボウィーク」は、両局が垣根を越えて番組同士でコラボする企画。この日は日テレ「笑点」にNHK「チコちゃんに叱られる！」のMCチコちゃんが出演した。また日テレの「ザ！鉄腕！DASH！！」とNHK「ダーウィンが来た！！」と、同時間帯放送の“ライバル”同士による禁断のコラボも実現した。