「Mrs. GREEN APPLE」若井滉斗がコロナ感染で自宅療養中 サマソニ出演は協議中

[ 2022年8月19日 10:49 ]

「Mrs. GREEN APPLE」の(左から)藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗
Photo By 提供写真

 ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」のギター、若井滉斗(25)が新型コロナウイルスに感染し、療養していることを18日、公式サイトで発表した。

 「この度、若井滉斗(Gt)が、8月11日(木)に新型コロナウイルス陽性となり、現在10日間の隔離期間中となっております」と報告したうえで「本来であればすぐに発表するべきところ、このタイミングになってしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」と陽性発覚から1週間後の発表を謝罪した。

 他のメンバー、ボーカル&ギターの大森元貴、キーボードの藤澤涼架は、PCR検査の結果、陰性が確認できているという。

 「若井は自宅療養にて快復に向かっておりますが、Mrs. GREEN APPLEのSUMMER SONIC 2022への出演については、メンバーおよびスタッフで協議をしております」としたうえで、「協議が整い次第、Mrs. GREEN APPLEオフィシャルサイト、およびオフィシャルSNSにて報告いたします」としている。

 バンドは人気絶頂の中、2020年7月に活動を中止。昨年12月にドラムスとベーシストが脱退しており、3月から3人組として活動再開させたばかり。10代を中心にカリスマ的な人気を誇り、サブスクリプション(定額聴き放題)の再生回数ではヒットの基準とされる1億回超えの歌が6曲もある。このうち「青と夏」と「インフェルノ」は3億回を超えている。

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2022年8月19日のニュース