平原綾香　昨年に最愛の父が他界「私が大黒柱にならなきゃ」

平原綾香
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　歌手の平原綾香（38）が19日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」（月～金曜前5・00）にゲスト出演した。

　父でサックス奏者の平原まことさんが昨年11月に胃がんのため69歳で亡くなった。「信じられないですね。親を失くすという経験が初めてだったもので、なんだかんだ毎日、泣いちゃうんですよね」と当時を回想した。

　「亡くなってから、いろんな人たちから“お父さんが凄く良い人だった”とか“こんなことしてもらえた”とか“笑顔が忘れられない”とか。父が生きてた頃には聞けなかったエピソードをたくさん聞けて、パパって良いことたくさんしてたんだねと気づくことが多かったんです」と打ち明けた。

　パーソナリティーの生島ヒロシ（71）から「笑顔のパパを思い出しながら、お父さんの分まで力強く生きるというのが、バトンタッチですよ」と言われ、平原は「亡くなってからね。女しかいなくなっちゃったので、私が大黒柱にならなきゃって思って頑張っているんですけど」と語っていた。