日航機墜落37年　柏木由紀子が夫・坂本九さんの墓参り　「見守りつづけてくれた主人、全ての方に感謝」

柏木由紀子インスタグラム（＠yukiko_kashiwagi）から

　女優・柏木由紀子（74）が日本航空123便の墜落事故から37年目を迎えた12日、自身のインスタグラムを更新し、この事故で犠牲となった夫の坂本九さん（享年43）の墓参りに行ったことを報告した。

　2人の娘や孫とともに墓参した画像を投稿し「37年　小学生だった娘たちも母となり　家族も増え　あの日からの年月に実感がわかないものの、そんな家族の変化を見ると37年の重さと長さが現実のものと知らされるかのようです。その間、見守りつづけてくれた主人にそして、励まし応援しつづけてくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。その分、また今日から楽しく元気に笑顔で日々を過ごし感謝の気持ちに変えていければと思います」とつづった。

　フォロワーからは「過ぎ去りし年月の長さを感じます」「あの当時は想像もできないぐらい大変だったと思います。今はにぎやかになって由紀子さんの幸せそうな笑顔が坂本九さんに届いていると思います」「もう37年経つんですね」などと投稿が寄せられた。