中国留学の小島瑠璃子が7年務めた「サタプラ」9月での卒業発表「ここで踏み切って頑張ってみたい」

[ 2022年8月13日 10:28 ]

タレントの小島瑠璃子
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 来年から中国の大学に留学することを発表したタレントの小島瑠璃子(28)が13日、MCを務めるTBS系の情報番組「サタデープラス」(土曜前7・58)に生出演。番組を卒業することを発表した。

 小島は今月8日、ツイッターで「15歳で芸能界に入り、大変なこともあったけれど、笑ってもらうのがうれしくて、楽しくて、仕事に熱中した13年間でした。28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います」とコメント。既に移住に向けて日本での活動を少しずつセーブしているとし、コロナ下ということもあり、小島は「具体的な移住のタイミングは世の中の状況をみて判断しようと思います」とした。

 発表後、初の生出演となったこの日、番組エンディングで「来年から中国の大学に留学することにしました」と改めて留学を報告し、「そして非常に寂しいんですが、この『サタプラ』を7年間やらせていただいたんですが、9月24日で卒業させていただきたいと思います」と9月での番組卒業を発表。同じく番組MCを務める「関ジャニ∞」の丸山隆平にも「丸山さん、本当に長い間、ありがとうございました」と感謝した。

 丸山が「そうか、こじるりとは会われへんくなるっていうことか」と寂しがると、小島は「ちょこちょこ帰ってきたりもしたいですし」とポロリ。「ちょこちょこ帰ってくるのか!」という丸山のツッコミに、小島は「どうでしょう?どういうことになるのか今、読めない状況なんですが…」と話しつつ、「思い返すと『サタプラ』も最初、医療番組だったんですよね。途中、スポーツ番組になる段階があったりとか、いろいろな形を経て、7年間やってきたんですが、変わらないのは丸山さんの温かい雰囲気は変わらなかった」と番組の思い出を語り、しみじみ。突然のコメントに、丸山も「ちょっ、ちょい待って。今日、ラストちゃうからな。それ、あんまりここで言い過ぎたらホンマのラストの日が…大丈夫か?泣きそうになってへん?大丈夫?」と“相棒”を心配そうに思いやった。

 さらに、「おなか痛くて、今緊張して…お時間いただくのは初めてなので」と小島。「中国に行こうというのは3年前から考えていて、丸山さんにもご相談したりもしていたんですけど」と実は丸山にも事前に相談していたことを明かし、「ここで踏み切って頑張ってみたいと思います」を前を向いた。

 丸山も「全国の皆さんも応援してあげてください。小島瑠璃子の挑戦ですから。日本からも応援できますから」とエールを送った。

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2022年8月13日のニュース