赤楚衛二　オーディションは「100回は余裕で落ちてます」下積み時代を振り返り「くすぶっていた時期も」

赤楚衛二
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　俳優の赤楚衛二（28）が12日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。ブレークまで下積み時代について明かした。

　同局ドラマ「表参道高校合唱部!」（2015年）で俳優デビューを飾り、「仮面ライダービルド」（2017年）の万丈龍我/仮面ライダークローズ役での出演をきっかけに、数々の人気ドラマや映画に出演を果たし、ブレークした赤楚。現在も同局の「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」（金曜後10・00）にもレギュラー出演をしている。

　最近は作品の出演が続いているが、ブレーク前は多くの作品のオーディションに参加た過去も。「（落ちたのは）数えきれないですね、100回は落ちてますね。100回は余裕で落ちてます。ずーっと落ちすぎて、くすぶっていた時期もありますし」と懐かしんだ。

　俳優に憧れたのは学生時代だといい、「家族4人で月に1回、映画を見るみたいなキャンペーンがあって…。その頃から映画って素敵だな、映画の中に入りたいなって。見てたのは王道な、『ターミネーター』だったり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だったり。（そこから映画やドラマに）興味があって、でもお芝居っていうのが何なのか全然わからなかったので、とりあえず、東京出て俳優なりたい、みたいな感じですね」と話した。