酒井藍ら吉本新喜劇に一般参加者30人　最年少は4歳

吉本新喜劇への一般参加者の奮闘に驚く吉田裕（左端）、酒井藍（左から3人目）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　吉本新喜劇に一般参加者30人が参加した「みんなで作ろう新喜劇」が13日、大阪・なんばのYES　THEATERで行われた。

　酒井藍（35）、川畑泰史（55）の座長2人、吉田裕（43）、烏川耕一（49）ら豪華メンバーに、最年少4歳の小林莉緒ちゃん、高校で演劇部に所属する中野水鈴（なかの・みすず）さん（16）らが熱演。　酒井は一般参加者の熱量に「感動しました。全員を産んだような感じ」と話し、吉田は「これだけの人が“やりたい”と思ってくれる人がいるのがうれしい」と感激。カーテンコールで川畑が「コロナじゃなかったら、これから2人で飲みに行きたいぐらいや」と4歳の莉緒ちゃんの頭をなでると、烏川が「誘拐や！」と突っ込むなど、最後まで笑いが絶えなかった。

　川畑は「何がスゴイて、皆さん無償ですからね。吉本はまた新たな道を考えました（笑）。でもこんな機会がたくさんあったら、と思います」と締めくくった。