橋下徹氏が驚いた入試問題「“作者の意図は何ですか?”って。その答えは…」 今田耕司もビックリ

[ 2022年8月13日 14:16 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。“夏休みの宿題の読書感想文は不要”と訴えた。

 読書感想文の話題となって、橋下氏は「読者感想文はもう教育課程では普通はやりません。だって感想はいらないから」と口に。これを聞いた杉村太蔵は「今、うちの息子は読書感想文で苦戦してますよ」と苦笑い。続けてMCの今田耕司が「何でいらないんですか?」と聞くと、橋下氏は「賛否両論ありますけど、国語が小説から論理に切り替わってきてるんです」と解説し、「小説で“主人公はどういう気持ち?”って。そんなの読み解いたって意味ないじゃないですか」と訴えた。

 さらに橋下氏は「僕もね、自分で書いた本が入試に使われたんですよ。で、問題が来ました。“作者の意図は何ですか?”って(選択肢が)アイウエオになってるんですけど、その答えは僕の意図と違うんですよ。だから、そんなもんなんですよ」と明かし、今田耕司ら他の出演者を驚かせる。そして最後に改めて「文章を見て、論理的にきちんと文章を読み解けるか」が大事だと主張し「感想文なんて感想だから、意味ないんです」と断言した。

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2022年8月13日のニュース