欽ちゃん　コロナ感染、81歳入院療養中　YouTube配信も休止へ　心配の声も

萩本欽一
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　コメディアンの萩本欽一（81）が新型コロナウイルスに感染したと、所属事務所が12日発表した。関係者によると、年齢や持病などを考慮し、入院して療養しているという。発熱があったためPCR検査を受検したところ、陽性との結果が出た。

　昨年9月から80歳にしてYouTubeに挑戦していた萩本。コロナの感染を受け、今年1月から始めた平日の企画「帯欽」の配信を休止する。事務所の公式サイトは再開のメドが立ち次第、報告するとしたほか「本人も一日も早い再開を楽しみにしております」と記している。

　萩本はタバコを一日数十本吸うヘビースモーカーだったことで知られているほか、80歳を超える後期高齢者であることから、ネット上などでは「早く元気になって！」「YouTubeの再開を楽しみにしています」など心配とエールのコメントが相次いだ。