松本人志 主演ドラマでも採用した昭和のひどすぎ教師の暴言「夢を捨てろってことやろな」

[ 2022年8月13日 21:05 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(58)が、13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンのヤバイ昭和の世界!」(後7・00)にMCとして出演し、少年時代の忘れられない教師について語った。

 番組では、今では考えられない昭和の常識を、昭和世代とZ世代に分かれて振り返り、世代間ギャップについてトーク。学校にまつわる話題では、生徒に体罰を加える教師の姿がVTRで再現された。

 松本が実際に体験した教師とのエピソードも、再現VTRで披露された。「松本、お前、俺のことなめてるやろ」と言いがかりをつけられ、殴られたという。また、その教師はクラスの生徒たちに向けて「言うといたる。お前らどんな夢あるか知らんけど、この中のほとんどが不幸になるからな」と、信じられない暴言を吐いていたことも再現された。

 このエピソードは、松本が中居正広とダブル主演した00年放送のドラマ「伝説の教師」でも採用された。教師役の松本が、「お前らのほとんどの者が不幸になるわな」と吐き捨てるという場面だった。

 相方・浜田雅功から「あの言葉は松本さんの中でインパクトがあったってことですか?」と聞かれた松本は「夢を捨てろってことやろな。ビンタされて鼓膜破れる子とかいたもんね」と回想。Z世代メンバーから驚きの声が上がった。

 昭和世代メンバーの清水ミチコは「親も“うちの子が悪いんです”って言うもんね」と、当時の親のあるあるな対応を告白。「麒麟」川島明は、「うちの地元は、前日タイガースが負けたら(教師に)全員、ビンタされてましたもんね。阪神ファンすぎて。阪神ファンやから、とりあえず機嫌悪くて、とりあえず立てって男子全員ビンタ。俺、死ぬ気でタイガース応援してましたから」と、信じられないエピソードを明かしていた。

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2022年8月13日のニュース