平野レミ NHK生料理番組で作り終えられず…無念の時間切れに「残念でした~」

[ 2022年7月18日 21:35 ]

平野レミ
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 料理愛好家でタレントの平野レミ(75)が18日、NHK「平野レミの早わざレシピ!もうすぐ夏休みスペシャル」(後7・30)に出演した。珍しい料理番組の生放送に挑戦したが、予定していた15品を作り終えることができず、無念のタイムアップとなった。

 平野の手際のよい料理ぶりで人気の番組で、この日はゴールデン帯で1時間23分の生放送。いつものように豪快な料理ぶりやトークもさく裂した。しかし、序盤から松田利仁亜アナウンサーは不安を口に。「いつもより10分長いんですけど、昨日のリハーサルは20分押しました」と明かし、「なので、とっとと行きます」とあおり気味の進行でスタートした。

 料理をめったにしないという脚本家の三谷幸喜氏をアシスタントに迎え、開始からカオスな展開になった。平野にチャーハンの調理を任された三谷氏は、「レミさん!レミさん!気持ち、焦げ臭いんですけど」と右往左往。チャーハンを焦がしてしまったようで、平野に「ダメよ!何やってるの!(火を)消しなさいよ!」と叱られ、出演者たちから笑いが漏れた。中山秀征は「三谷さん、自分で判断しないとおおごとになりますよ」と忠告した。

 番組はその後、阿佐ヶ谷姉妹、義理の娘で料理家の和田明日香、さらに田牧そらと次々とアシスタントが代わり、平野はマシンガントークと早業料理を続けた。しかし、最後のデザート、ティラミスに取りかかったタイミングで松田アナから「レミさん!レミさん!時間がなくなってしまいました」と告げられた。

 平野は「詳しい作り方はホームページを見て下さ~い!」とPR。「残念でした~」と陽気に報告していた。

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