上沼恵美子 別居中の夫との食事会は意外?夫の独演会「私、しゃべらないんですよ。ずっと聞き役」

[ 2022年7月18日 14:36 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(67)が18日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演し、夫婦水入らずの食事について語った。

 夫と別居していることを公表している上沼は、夫との今の適度な距離感が快適な様子。「昨日のお昼、主人が帰ってきまして、今別居中なんですよ。別居は皆さん、お勧め!」と話し、「ちょうどええ感じです」と報告した。

 とはいえ、夫の食生活が気になるようで、腕によりをかけて料理を作ったという。「昨日は頑張りました、私もお料理。離れて暮らしていると、ろくなもん食べてないやろなと思って頑張りました。アヒージョを作りました」。ほかにも豚のしょうが焼き、ツナサラダ、本マグロの赤身のお刺身、枝豆など、2人の食卓にしては多くの品数を用意。「田舎もんやからかな。足らんのは嫌。“他、つまむもんないの?”“鍋のフタつまんどいて”…みたいなの嫌やねん」と、ジョークをまじえ打ち明けた。

 夫は水割り、上沼は焼酎の炭酸割りで酒も進んだという。上機嫌の夫は約5時間、しゃべりまくったそうで、「独演会でしたね、主人の。ご機嫌、ご機嫌、ご機嫌。私、しゃべらないんですよ。ずっと聞き役」と意外な事実を明かした。

 長年の夫婦生活で、過去に何度も聞いたような話も出てくるというが、新鮮に受け取れるという。「聞いて、拍手しながら、同じ話やないけど“わはははは”と、初めて聞くような優しさね。別居はそういうことをさせるね」。さらに「結婚20年すぎたら別居したらいいんちゃう?子供さんが出て行ったら、妻も出て行った方がええ」と笑いながらも、「円満のコツですよ、一番の。ありがたみも分かるし。たまにしゃべったら楽しむんやな、ほっこりするなと思うし」と、別居のメリットを熱弁していた。

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2022年7月18日のニュース