村田雄浩　橋田寿賀子さんが号泣した過去を告白「ピュアな人なんだなと。こんな可愛い人いないって」

村田雄浩
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　俳優の村田雄浩（62）が18日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などの脚本家だった橋田寿賀子さん（昨年4月死去、享年95）の思い出を明かした。

　「渡る世間は鬼ばかり」シリーズに出演している村田はこの日は主演の泉ピン子とともに登場。泉が橋田さんとのエピソードを明かすと、「歴史を感じますよね、ピン子さんと先生の歴史。私なんかも先生はとっても可愛い方だなと思っていたりするところもあるので、なんかオーバーラップする話が」と語った。

　「前ね、先生の作品に出た時に、舞台だったんですけど、その稽古を見にいらしたんですよ」と回顧。「そしたら、ご自分で書いてんのに、稽古場でワンワン泣いて」と橋田さんが号泣したとし、「自分で書いた作品で、こんなに泣ける人いないなって。もの凄いピュアな人なんだなと思って。こんな可愛い人いないって思いましたけどね」としみじみと語った。

　泉は「セリフは長いけどね。“橋田長子さん”って呼んだことあるもんだから。10何ページざらですよ」と苦笑した。