「大阪・関西万博」開幕1000日前イベント 吉村知事らSPに囲まれ厳戒態勢で壇上に

[ 2022年7月18日 21:14 ]

「大阪来てなキャンペーン」のキックオフイベントに登場した(左から)松井一郎大阪市長、吉村洋文大阪府知事、若宮健嗣国際博覧会担当大臣、石毛博行万博協会事務総長。4人の後ろにはSP2人が
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 日本全国から大阪へ観光に来てもらうための「大阪来てな!キャンペーン」(7月18日~来年3月末予定)キックオフイベントが18日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)で開かれ、万博アンバサダーを務めるコブクロがスペシャルライブで「大阪SOUL」「桜」「轍」、新曲「Days」と、初披露となった大阪・関西万博のテーマ曲「この地球(ほし)の続きを」など5曲を熱唱した。また、公式キャラクターの名前が「ミャクミャク」と発表された。

 この日は25年に開催される「大阪・関西万博」開幕のちょうど1000日前。新型コロナ禍で激減した観光客を取り戻し、25年万博を成功させるために「魅力ある大阪を楽しんでいただきたい」と吉村洋文大阪府知事もPRした。

 壇上には吉村知事、松井一郎大阪市長の他に、若宮健嗣国際博覧会担当大臣も登壇。観客を入れたオープンなイベントとあって、壇上にテッパンを入れた鞄を持ったSPが2人。舞台の下に4人、舞台ソデに2人、会場入り口にもSPがズラリ。計20人以上が周囲に目を光らせていた。

 「大阪来てな大使」に就任したコブクロの小渕健太郎(45)、黒田俊介(45)、コシノジュンコ(82)、NMB48・渋谷凪咲(25)がトーク。渋谷は「私の口癖は“大阪、来てな”。もっと大阪を好きになってもらいたいです」とアピールし、小渕も「大阪来てな」ですと声を張った。

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2022年7月18日のニュース