ボクシング通の千原ジュニア、井上尚弥を「神やねん!」 その理由を熱弁

[ 2022年7月18日 19:11 ]

千原ジュニア
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 千原兄弟の千原ジュニア(48)がYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」で、WBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム旧王者・井上尚弥(29=大橋)の強さについての持論を展開した。

 ジュニアは、6月7日に行われたドネアとの一戦を会場の「さいたまスーパーアリーナ」で観戦したという。小籔千豊やフットボールアワー・後藤輝基から感想を問われ、「面白いというか…事件でしたね」とポツリ。「もちろん俺も素人やから、あれやけど…」と前置きしつつ、井上について「地球上で一番強い!(全階級通じての最強ランキング)パウンド・フォー・バウンドで1位やからね」と、まずはその最強ぶりを指摘した。

 井上には「必殺技がない」とし、“神の左”と言われた山中慎介を例に挙げ「それで倒すのもすごいよ。あれだけ相手がガードしてるのに、山中さんはほんまに左で倒すから」と評した上で、井上は「神の右でもあり、神の左でもあり、神のフットワークでもある」と称賛。「神そのものじゃないですか!」と言う後藤に、「そうそう、神やねん!」と応じた。

 井上がライトフライ級当時、ジュニアは秀行会長から「尚弥の適性は(4階級上の)スーパーバンタムですから」と言われたといい、「そんなわけないじゃないですか」と返すと、「ジムでは今、スーパーバンタム級とスパーリングやってますから」とのこと。「今、(スーパーバンタムの1階級下の)バンタムやからな」と、会長の宣言に近づいていることを強調した。

 同動画では、井上とナルバエスの一戦でのエピソードを熱く語るなど、ボクシング愛があふれ出ていた。

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2022年7月18日のニュース