東国原英夫氏 旧統一教会に祝電など送った政治家に「経緯とか自分の思いを説明されるべき」

[ 2022年7月18日 17:01 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が18日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後3・55)に生出演。安倍晋三元首相(享年67)が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件を受け、政治家に要望した。

 今回の事件で殺人容疑で送検された無職の山上徹也容疑者(41)は、母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入会し、約1億円を献金したことで家庭が崩壊したことから旧統一教会に強い恨みを抱いていた。そして、安倍元首相が同教会の関連団体にビデオメッセージを送っていたことから、「つながりがある」と怒りの矛先を向け、殺害したとされる。

 東国原氏は「先週11日に(出演した際)、全容は分からなかったので一般論で言いました。“世界平和という理念に少なからず賛同されている政治家はいらっしゃるだろう”と。実際にいます。報道で100人を超える実名が出てきてる。統一教会にメッセージを送られたり祝電を送られたり」とした。

 そして「今、この方達は政治家としてどうしてそういう行動を起こしたのか、どういうメッセージを送ったのか、経緯とか自分の思いをやはり説明されるべきなんじゃないかなと思いますね」と旧統一教会に関わりがあった政治家は説明責任を果たすべきとした。

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2022年7月18日のニュース