メーガン妃の父 ヘンリー王子を痛烈批判「ヘンリーと出会ってから、娘は人を見下すようになった」

[ 2022年5月3日 18:12 ]

 英国のメーガン妃の父トーマス・マークルさん(77)が3日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にリモートで出演。MCの宮根誠司のインタビューに答える形で娘への思いを語った。

 数年前から娘と不仲であることが報じられているトーマスさん。娘がヘンリー王子と交際していると知った時は「驚きましたが、嬉しかったですね。当時、メーガンはカナダにいて、私に電話で報告してくれました」と振り返る。

 しかし、2人の交際が世に知られたことで、トーマスさんは連日、パパラッチに追われることとなった。「家から一歩でも出ると写真を撮られるので、頭がおかしくなりそうでした」と回想。「ヘンリー王子には電話で『マスコミとは話をするな』と言われましたが、常にマスコミに囲まれていて、話をせざるを得ない状況だったのです。しかし、2人は私に警護スタッフを手配するどころか、何の助言もくれませんでした」と漏らした。

 さらに18年5月、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に招待されなかったことで、娘との確執は深くなった。当時、体調を崩して入院していたが、「入院中の私の体調を気遣って連絡をくれることもありませんでした。自分の親に対して、よくこんな冷たい仕打ちができるものだと思いますよ」とポツリ。また、メーガン妃がインタビューなどで「13歳の時から、生活のために低賃金の仕事をしなければならなかった。自分で学費を稼ぎながら、苦労して大学を卒業した」と語っていることについては真っ向から否定。「奨学金なんて全くのデタラメですよ。娘はアルバイトなんてしていないし、する必要もなかったんです」と訴えた。

 トーマスさんは「ヘンリーと出会ってから、娘はガラリと人が変わってしまいました。金持ち連中と付き合うようになってから、人を見下すような態度をとるようになりました。自分が特別な人間なんだと思うようになったのでしょう」と嘆く。「和解できればいいですが、難しいでしょうね。もう4年近く、向こうから連絡がありませんから」としつつ、「もし叶うのなら、娘と以前のような関係に戻りたいです。ヘンリーとはうまくやれるとは思いませんが」と吐露。「最初から面と向かってじっくり話し合うことができていたら、これほど関係がこじれることはなかったと思います」と悔しそうに語った。

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2022年5月3日のニュース