東国原英夫 桂田社長に「引き上げ費用等は請求すべき」と主張! “保険金余る発言”には「呆れて物が…」

[ 2022年5月3日 19:04 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が3日、ツイッターを更新。北海道・知床沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没し、14人が死亡、12人が行方不明となっている事故について、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)への怒りを口にした。

 この日の一部の番組で、桂田社長が知人に電話した際、犠牲者への保険金について「(乗客は)24名だから1人最高1億円出しても、まだ余るような形なので、そちらの方は問題ないかと思うんですけど…」と話していたことが報じられた。

 これを受けて、東国原は「事実なら言語道断。呆れて物が言えない」とバッサリ。「飽和潜水調査費用約8億7000万円+引き上げ費用等は桂田社長へ請求すべき」と主張した。その上で桂田社長の刑事責任に触れ、「刑事的に業務上過失致死等で立件・起訴・有罪判決は事故予見性・事故回避の可能性の観点から微妙である」とも綴った。

続きを表示

2022年5月3日のニュース