阪神の新助っ人も「LOVE」 ミルクボーイの“珍芸”「日本のテレビ、こんなんばっかじゃないですよ」

[ 2022年5月3日 14:13 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ミルクボーイ」が、2日深夜放送のABCラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」(月曜深夜0・30)に出演。ある“快挙”を喜んだ。

 ミルクボーイは現在、eo光チャンネルで放送している「伝説少年」に出演中で、関西ローカルのサンテレビでも放送している。内海崇(36)は「いろんなファンの方が付いてくれているじゃないですか。例えばJリーグの監督とか、幅広く」と視聴者に感謝しつつ、先日の同番組に関して回想。「この前、放送していたのが、ダブルアート・タグが考えてくれたゲーム」と、裸になり、股間に風船をつけて、ライターの火でお互いの風船を割り合うという企画を紹介した。

 「ホンマに股間が見えるんですよ、風船が割れてしまったら」という“珍企画”だが、その日は直前まで阪神戦が中継されていたようで、「阪神に関わる人が見てくれていたみたいで」と言及。「というのが、阪神のアーロン・ウィルカーソン投手が、インスタグラムのストーリーズに、あげてくれていたらしいんですよ」と報告し、「そこで、今まさに風船を割ろうとしている写真を撮って『Even if I do not understand. I love japanese TV』(意味は分からないけど、日本のテレビは面白いね)って」と喜んだ。

 さらに内海は「あの~ウィルカーソン投手。これ、ジャパニーズTV、こんなんばっかじゃないですよ。泣き笑いの絵文字を4つほど付けてくれて」と苦笑いしながらも、「すごいよ、阪神の投手が僕らの番組、見てくれていたわけよ」と再び“快挙”を喜んだ。相方の駒場孝(36)も「すごいな。言葉なしでもわかるんや。股間に風船で。(SNSに)あげるって、よっぽどやな」と同調した。

 その上で内海は「誰かも分からんけど“I love japanese TV”みたいな。これはすごいよ。だから言うやろな、(母国に)帰ったら」と期待し、駒場も「次も見てほしいな。毎回、動きで笑うやつではないから、わけ分からん回も出てくるけど。裸が多いな、とは分かってくれるかも」と喜びつつ、一方で「他の芸人が怒って来るかな。これが日本のテレビやとなると」と不安な一面も吐露していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月3日のニュース