金子恵美氏 長岡ゆかりの吉祥寺で“再会” お米が進む懐かしの漬け物

[ 2022年5月3日 05:00 ]

品ぞろえ豊富な「麦わら帽子」さん
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 【金子恵美の見つけた新潟】コロナ禍で窮屈なゴールデンウイークが続いた中で、久しぶりに自由な環境での大型連休を迎えています。まだコロナへの心配はありますが、ワクチン接種も進み、コロナの脅威も一段落といったところでしょうか。我が家では遠出をすることなく、東京の自宅近辺と、鎌倉周辺でのんびり家族で過ごしています。

 息子の通学疲れもこの時期にリフレッシュできることを最優先に考えています。この1カ月間、バスに乗り、電車に乗り、よく頑張ったと思います。私の小さい頃では考えられませんでした。

 さて、最近はよく吉祥寺に行くようになりました。井の頭公園でボートに乗ったり、新生活のお買い物をしたり、実に便利な街です。ご飯屋さんも多く、おいしいスイーツを置いているお店も豊富で、一日があっという間に過ぎます。そしてアンテナショップ「麦わら帽子」さんがあるということを知り、行ってみたところ「見つけた、新潟!」。なんと吉祥寺のある武蔵野市は、新潟県長岡市小国町と姉妹都市なのだそうです。小国町では田植えや稲刈り体験交流も行われているそう。

 あいにく、私が行った時は山形県のフェアの真っ最中でしたが、しっかりと長岡の食品も売っていました。米麹、お漬物、味噌などが置いてありました。その他、変わり種のお米の袋で作ったエコバッグも魅力的でしたが、私は懐かしいお漬物を購入。早速、帰宅してから新潟のコシヒカリと一緒にいただきました。炊きたての白米とお漬物の組み合わせは最高においしいですよね。息子も漬物の食感が大好きで、ボリボリと音を立てながら食べ、ご飯をおかわりしていました(笑い)。

 新潟はやっぱりご飯に合うお供が豊富にそろっていることを実感します。次回の長岡フェアのときにまた行ってみたいと思います。
(コメンテーター)

 ◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の44歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。

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