「カムカム」 るいを号泣させた錠一郎の一言 ネットももらい泣き「熱いものが…」「時間が動き出した」

[ 2022年3月22日 10:58 ]

深津絵里
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 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第99話が放送され、俳優・オダギリジョー(46)が演じる錠一郎のひとことに、女優・深津絵里(49)が演じるるいが涙を流す場面があった。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 ラジオ英語講座を聴くために早起きしたひなた(川栄)は、番組が始まるまでの時間、るい(深津絵里)から昔話を聞かせてもらうことに。2人はこれから毎朝一緒に小豆を炊き、ラジオ英語講座を聴く約束をする。数日後、錠一郎(オダギリジョー)がトミー北沢(早乙女太一)を家に連れてくると、突然の出来事に大月家は大騒ぎ。久しぶりの再会を喜ぶるいだが、錠一郎の「また音楽活動を再開するよ。ちょっと時間はかかるかもしれへんけど待ってて、僕がアメリカに連れて行くから」という言葉を聞くとあふれる涙を抑えることができなかった。

 ひなたは一緒に毎朝、小豆を炊きながら、るいから祖父の話を聞かせてもらった。そして日々、英語の勉強に励むひなたの英語ナレーションで家族の現状が明かされ、弟・桃太郎(青木柚)が高校を卒業し、岡山へ行ったと説明。錠一郎は、ピアニストとしてデビューし…という展開だった。

 放送後、SNS上では、「ジョーさん、、泣けた」「なんて幸せなお話しなんだ!」「ジョーさん、マジかよ」「止まっていたるいとジョーの時間が動き出したね」「良かった。ジョーが音楽諦めなくて」「そうそう、楽器はどれも楽しくて素晴らしい!」「『僕がアメリカに連れて行くから』の言葉で熱いものがこみあげてくる」などの声が寄せられた。

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2022年3月22日のニュース