関ジャニ・横山 メンバー脱退も経験した7年間「永遠はないって分かってきた」 大倉「強くなった気が」

[ 2022年3月22日 11:18 ]

関ジャニ∞
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 5人組アイドルグループ「関ジャニ∞」のフジテレビの冠番組「関ジャニ∞クロニクルF」(月曜後11・00)が21日、最終回を迎えた。2015年5月に関東ローカルで「関ジャニ∞クロニクル」としてスタートして以来、約7年の番組の歴史に幕を閉じた。

 5人は7年間の年表を前に、自身の30歳の誕生日だった番組のスタート時について、大倉忠義は「(グループの)8周年やって10年やって次どうしようって時に(番組を)やり始めてくれたから。助かった」と回顧。グループ内では村上信五と横山裕は40歳を迎えており、村上が「40歳やしな。われわれが40歳を迎えて、グループとしても。どうなっていくかわからない」と語ると、横山裕は「永遠って言うのはないってこの7年で分かってきたよね」と語った。

 大倉も「いろいろあったからな」としみじみ。この期間に、メンバー2人の脱退というのも経験しており、安田章大は「自分たちのグループ間もそうやった。メンバー脱退とかもあったわけやから。それが永遠じゃないってことの答えの1つだったと思うし」と応じた。

 村上が「そういう意味ではすごい免疫付けたよね、この7年で」と話すと、丸山隆平も「つけたね、みんなで」。大倉も「強くなった気がする」とキッパリ。横山は「そんなこと想像もしてなかったし」と振り返った。

 番組の終了を残念がりながらも、丸山は「グループとして形を成してたらまた違うタイミングでクロニクルスタッフさんともやらせてもらうこともあるやろうし」と番組スタッフとの再会を期待した。

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2022年3月22日のニュース