菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」 第11話は11・1% 11話連続2桁キープ

[ 2022年3月22日 10:07 ]

菅田将暉
Photo By スポニチ

 俳優の菅田将暉(29)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第11話が21日に放送され、平均世帯視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。個人視聴率は6・9%だった。

 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%、第6話は10・2%、第7話は12・3%、第8話は10・6%、第9話は11・6%、第10話は12・0%と推移していた。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第11話は、風呂光(伊藤沙莉)は青砥(筒井道隆)の指名で、連続殺人事件の捜査の応援で備前島(船越英一郎)や猫田(松本若菜)らがいる芝浜署へ向かう。すでに三人の犠牲者が出ており、遺体を交差点の真ん中に遺棄する猟奇的なもので、凶悪犯・羽喰(千原ジュニア)の関与も疑われた。一方、犬堂我路(永山瑛太)は亡き妹・愛珠(白石麻衣)の死の真相を求めて、彼女の足跡を追って闇カジノへ向かい…という展開だった。

続きを表示

2022年3月22日のニュース