オリラジ藤森 「武勇伝」で人気爆発中でもスベッた“遺恨”の場所 「全く反応なくて、ちょっと怖かった」

[ 2022年3月22日 20:30 ]

オリエンタルラジオの藤森慎吾
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(39)が、20日に更新されたYouTubeチャンネル「こうもトシんご」に出演。「過去に一番スベッた思い出」を「次長課長」河本、「タカアンドトシ」のトシとともに振り返った。

 初舞台の大阪で「大スベリした」というトシに同調したのが藤森だった。「大阪ってね、河本さんはないかもしれないですけど、関東から大阪に行くとすごいそういう経験あります」と自身の体験談を紹介。デビューして、あっという間にブレークした「オリエンタルラジオ」だが、「僕らもう“武勇伝”で(ブレーク中で)。向こうから呼ばれて行ったんですけど、お客さんが全然」と、クスリとも笑ってもらえなかったという。

 大御所の前座で出ていったオリエンタルラジオは「(売れていたので)ちょっと調子も乗っていたんですけど、“デンデンデンデ、デデデンデンデ…”やれどもうてども、全く反応なくて。もう、ちょっと怖いんですよ、大阪のお客さん。“お前ら、東京で人気のアレだろ”みたいな」という雰囲気に圧倒されて撃沈。当時は知り合いもおらず、楽屋にも入れなかった2人は廊下で下を向いて座っていたほどだった。

 すると「ブラックマヨネーズ」小杉が、気落ちした2人を見かねて「お前ら大阪に絶望すんなや」となぐさめに来たという。「そんな、スベッたん? そんな悪い街やないねん、という言い方やな」と河本もビックリ。藤森は「大丈夫やから、と言われたんですけど、もう楽屋にも入れなかった」と肩身の狭い思いを振り返り、苦笑いしていた。

続きを表示

2022年3月22日のニュース