AP通信の映画記者がアカデミー賞を予想 作品賞に「ドライブ・マイ・カー」は入らず

[ 2022年3月22日 10:11 ]

ハリウッド通りに置かれているオスカー像(AP)
Photo By AP

 AP通信の映画担当、リンジー・バー、ジェイク・コイル両記者が27日(日本時間28日)に発表される第94回アカデミー賞各部門の受賞者と作品を予想。作品賞にはバー記者が「パワー・オブ・ザ・ドッグ」、コイル記者は「コーダあいのうた」を選び、当初から評価の高い配信会社(Netflixとアップル)によるオリジナル映画を“最有力候補”に挙げた。

 今年のアカデミー賞には日本の「ドライブ・マイカー(濱口竜介監督)」が作品、監督、脚色、国際長編映画の4部門にノミネート。バー、コイル両記者は国際長編映画部門では「ドライブ・マイ・カー」を強く推している。

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2022年3月22日のニュース