TBS井上貴博アナ 日々の節電法を自虐込め明かす「ケチで良かった」

[ 2022年3月22日 17:30 ]

TBS井上貴博アナウンサー
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 TBS井上貴博アナウンサー(37)が22日、キャスターを務める同局系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、日々の節電への心掛けを明かした。

 16日の福島県沖地震で一部の火力発電所が停止したことに加え、寒さの影響で想定以上の電力需要が発生。初の電力ひっ迫警報が出され、東京電力、東北電力の管内で早ければ午後8時に広範囲の停電の恐れがあるとした。

 番組ではこの日、スタジオの照明を落とすなど、可能な限りの節電を実施。TBS全局で30%の節電をしていると説明した。番組内でも身近な節電方法を紹介。暖房の室温を低めに設定した上で、サーキュレーターを回して空気を循環させる、照明をこまめに切る、テレビやパソコンの画面の明るさを省エネモードにする、トイレの温水、便座の設定温度を低くする、などといったものだった。

 食事後、就寝前に使わない家電の電源をコンセントから抜くことなども重要とした。井上アナは「もともとケチな私は、コンセントをいつも抜いてるなとか、トイレも抜いてるなとか(やっている)」と明かし、「ケチで良かったなと思います」と自虐も込めて話した。

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2022年3月22日のニュース